写真を整理しようとすると、
「これ、消しても大丈夫かな?」
「あとで後悔しないかな?」
と迷って手が止まることはありませんか?
写真整理が進まない一番の理由は、
「判断基準がないこと」です。
この記事では、
iPhone初心者の方でも迷わない
消していい写真・残す写真の見分け方を整理してお伝えします。

目次
写真を消すのが怖く感じる理由
写真を消すのが怖いと感じるのは、自然なことです。
- 同じ写真がもう撮れない気がする
- 思い出を消してしまいそう
- あとで必要になるかもしれない
でも、
すべての写真が思い出というわけではありません。
写真には、大きく分けて
「情報の写真」と「思い出の写真」があります。
消していい写真の特徴
次のような写真は、消しても困らないことがほとんどです。
- スクリーンショット(設定画面・メモ代わり)
- 一時的に撮ったレシートや資料
- 同じような写真が何枚もあるもの
- ピンボケ・暗すぎる写真
これらは、
「見るため」ではなく「使うため」に撮った写真です。
役目が終わったら、
消してしまって問題ありません。
残した方がいい写真の特徴
一方で、次のような写真は残しておくと後悔しにくいです。
- 家族や大切な人が写っている写真
- 旅行やイベントの思い出
- あとから見返して気持ちが動く写真
これらは、
「情報」ではなく「思い出」の写真です。
枚数が多少多くても、
無理に減らす必要はありません。
迷ったときのシンプルな判断基準
それでも迷ったときは、
次の質問を自分にしてみてください。
- この写真を、あとで見返したいか
- これがなくても困らないか
- 同じような写真が他にないか
すぐに答えが出ない写真は、
無理に消さなくてOKです。
写真整理は、
判断に迷わないものから進めるのがコツです。
後悔しないためのコツ
写真整理で後悔しないためには、
- 一度に全部やろうとしない
- 消しやすい写真から始める
- 「残す写真」を大事にする
この3つを意識してください。
完璧に整理しなくても、
少しずつ減らすだけで十分です。
まとめ|写真は「思い出」を基準に残せばいい
写真整理で迷ったら、
- 情報の写真は消してOK
- 思い出の写真は残す
- 迷うものは後回し
この考え方を軸にしてください。
写真整理は、
自分のペースで進めて大丈夫です。
次は、
写真が勝手に増える原因と、増えにくくする考え方を解説します。
